システムは「エラー」と言わなかった..
いつもの操作なのに、 さっき確認した状態となんだかちがうし、 なんか変だなと嫌な予感がしたと思ったんだけど、一連の作業で結果は出てくるし。そのくらいの事で報告するのも、バックアップを呼び出して再度作業をやり直してみるのも面倒だし、そもそも、エラー画面とか警告のアラートが出ないのだから。さいきん気付いたら、そういえば変な現象が起こるばかり。やっぱりこれは、おかしいと思う。
操作が滞ると、警告画面が出て「なにか言ってくる」、なにか言われなければ、なにも問題がないと思われるし.. そういう場合は、作業する人が判断しなければなりません。信号がない、標識がない道路上で、安全かどうか確認するのは自分自身です。
WEBブラウザが便利で、端末画面にアラート(警告画面)が出なければ、エラーかどうか判断できなくなってしまっているかもしれません。 警告メッセージが、まだ設定されていないシステムならば、気が付いた管理者がフィードバックして、追加してもらうのもよくある方法です。システムの保守範囲であれば、無償で対応してもらえると思いますが、オプション追加になる状況だと追加で見積りを要します。 システムはもっと使う人に寄り添った仕組みで、便利なのがいい。「エラーメッセージ」が丁重な口語だと、そういう出来栄えをあてにしてしまいます。
エラーメッセージやアラート(警告画面)とは、予めありがちなケースを想定して、既存システムのプログラムに設定済みであることが多いのですが、なるべく安価で注文して、予算の範囲でとなるとき、もともと警告画面など省かれているのかもしれません。 あまり神経質になるのも考えもので、 もともとユーザ側でシステム学習している段階など、システムを研究しているプロジェクト等で、活用できる環境なのかもしれません。
それはそうと、状況はあまりにもおかしい。
体調までおかしくなってくる感覚です。古傷の関節痛がジリジリ、 ずいぶん過去の症状だけど、一服してお昼寝でもしたくなるような、夕方頃にはボケッとしたり、そわそわと落ち着かなくなって、 やたらと甘いものを求めたくなったりします。
大勢のユーザが長年使っているシステムならば、誰かが気付いて、報告しているはずなのですが、毎日の作業で、変な手順に馴れてしまって、直らない、もはや手遅れで、システム側でなおせなくなっているかもしれません。たとえば、サーバ容量が限界で、正常な状態を保てなくなっていると、不思議な現象が起こる可能性があります。コンピュータなのに、と文句を言いたくなるかもしれませんが、コンピュータですから既定で規格どおりでなければ、正常に動作しなくなるかもしれません。
WEBフォームに書き込み、フィードバックして、たしかに誰かに伝えたつもりで、コンピュータ自身が読み取って、困っている頃かもしれません。
今後は自動化に委ねる、とか言われかねません。