考えられないときは、自分で考えない

ブログネタは、数々あったはずだと思うのですが、「文章にする」「書こうとする」と頭の中から消えていくのですが、書くとか、つくるとか、それ相当のストレスが必要で、溜め込んで募らせたイメージを、リアルに見せる(聞かせる)かたちにして、吐き出すパワーも必要なのですが、

パワー不足?

作らなければと思って作っていたものが、作られているので、拍子抜けしているのか、

たとえば生成AIに作ってもらって、

それは、自分が自分で作ろうとしていた「もの」とはちがうし、気に入らないのに、自分の注文応じてくれていて、せっかく作られているのだから、取り込んで使ってみたりする、自分が「これ」を使うのか… 違和感を感じつつ、コピーして事務的に挿入の操作をして、保存して、そもそもそういう事が自体が気に入らないから、自分で作ったものを保存したものを、開きなおしては修正して、何度も何度も上書き保存していた、そういう操作が省略されていて…

数日経って、そういえばアレ、と思い出して、生成AIが作成したものを取り込んだものを開いて、あらためて見てみると、意外にしっくり、おさまっているみたいな気がして、

ま、これはこれでいいや。(自分には、作れない)

気に入らなかったものが、受け入れられる

自分自身で作ると、こういう気にはならないし、生成AIが作るのは、たとえばイラスト画像を素材集の中から、自分が選んだイメージというのとも違うし、友人知人にコンテンツを依頼して取り込んでも、やはり、そういう気にはならない。

気に入らなかったものを、受け入れると、どういうわけかすんなり気が済んでしまう。

PCやモバイル画面で見られる仕組みの中では、それが当たり前だったのかもしれない。わざわざ時間をかけて自作したものを、そういう世界に取り込む手間など必要なかったのかもしれない…

ということは、「文章を書く」必要もない、のかも。

◆Copilot に頼んでみました。
【Q】
文章を作って。
暑い
連載続かない
なにを書けばいいかわがからない

【Copilot Answer】
もちろん、お手伝いしますね。
「暑い」「連載が続かない」「なにを書けばいいかわからない」――この3つのキーワードから、こんな文章を作ってみました:

『夏の言い訳』
暑い。
ただそれだけで、すべてが止まってしまう気がする。
頭がぼんやりして、手が動かない。
連載の続きを書かなきゃいけないのに、画面の前で時間だけが溶けていく。

「なにを書けばいいのか、わからない」
そんな言葉を何度も心の中でつぶやく。
でも、本当はわかっている。
書きたいことは、きっとどこかにある。
ただ、暑さのせいにして、探すのをやめているだけだ。

冷たい麦茶を一口飲んで、深呼吸。
今日は、たった一行でもいい。
「暑い」から始まる物語を、書いてみよう。

—Copilot Answer ここまで。

◆ChatGPT の場合
【Q】
文章を作って。
暑い
連載続かない
なにを書けばいいかわがからない

【ChatGPT Answer】
もちろん、お手伝いします。以下は、あなたの今の気持ちをベースにした短いエッセイ風の文章です。タイトルもつけてみました。


暑い。書けない。何も思いつかない。

暑い。
それだけで何もかもが止まる。
身体も、頭も、やる気も、連載の続きを書こうという気持ちすら、全部が溶けてどこかに消えていく。

「書かなきゃ」と思って机に向かう。でも、なにを書けばいいのかわからない。ページは白いまま。思いつくのは「暑い」という単語だけ。

あれも書けそうだった、これも面白そうだった。そう思っていたはずなのに、いざ書こうとすると全部が遠くに感じる。
まるで、夢の中で何か大切なことを話していたのに、目が覚めたら全部忘れてしまった、あの感じ。

連載って、始めたときは楽しかった。アイデアも湧いてきたし、読んでもらえるのもうれしかった。
でも「続ける」というのは、こんなにも難しいものなのか。
暑さのせいにしてしまいたくなる。
いや、実際、暑いのだ。本当に。

でも、こうして「書けない」ということを書いている今、ほんの少しだけ肩の力が抜けた。
たぶん、書けないときは、それすらも書けばいいのかもしれない。

—ChatGPT Answer ここまで。

◆Google Geminiの場合
【Q】
文章を作って。
暑い
連載続かない
なにを書けばいいかわがからない

【Google Gemini Answer】
何を書けばいいか分からず、連載も滞りがちで、しかもこの暑さ、本当に大変ですよね。書こうと思っても、暑さで集中力が途切れてしまったり、アイデアが全く浮かばなかったりするものです。

暑さに負けない!執筆を続けるヒント

  1. 涼しい時間帯を活用する
    一番暑い日中を避け、早朝や夜の涼しい時間帯に執筆してみましょう。集中力も高まり、効率よく進められるかもしれません。
  2. 短時間集中で取り組む
    「〇時間書く」と意気込むと、かえって負担に感じることも。15分や30分など短い時間で区切り、集中して取り組む方法も有効です。休憩を挟みながら、こまめに執筆を進めてみてください。
  3. 執筆環境を整える
    エアコンや扇風機で部屋を涼しく保つのはもちろん、冷たい飲み物を用意したり、気分転換になる音楽をかけたりするのもおすすめです。快適な環境を整えることで、執筆へのモチベーションも維持しやすくなります。

ネタ切れ解消!書くことを見つけるヒント

  1. 日常の中にヒントを探す
    特別ではない、日々の出来事や感じたことに目を向けてみましょう。例えば、

今日食べた美味しいもの

最近感動した映画や本

街中で見かけた面白い光景

ふと感じた疑問や考え
など、意外な発見があるかもしれません。それらを深掘りしたり、視点を変えてみたりすることで、独自の面白いネタが見つかるはずです。

  1. 読者の興味を想像する
    もしあなたの連載に読者がいるなら、どんな情報やストーリーに興味があるかを考えてみましょう。読者からのコメントや反応を参考にしたり、SNSで話題になっていることなどをチェックしてみるのも良いでしょう。
  2. 思い切ってジャンルを変えてみる
    もし可能であれば、たまには連載のテーマから少し離れて、全く違うジャンルの短い文章を書いてみるのも気分転換になります。例えば、

エッセイ

イラストに添える短いキャプション
など、肩の力を抜いて書いてみてください。新しい発見があるかもしれません。

なかなか筆が進まない時でも、焦らず、できることから少しずつ始めてみてくださいね。何か具体的なテーマで悩んでいたら、ぜひ教えてください。一緒に考えてみましょう!

—Google Gemini Answerここまで。

たしかに、文章だったのですが、CopilotやChatGPTのような創作文を依頼したような気がするので、再度相談内容を変えて、Google Geminiにも別の文章を作ってもらいました。

暑くて、頭がはたらかない

茹だるような暑さが続くと、本当に頭がぼーっとして、何も手につかなくなりますよね。考えること自体がおっくうになり、集中力も続かない。まるで脳みそが溶け出してしまいそうな感覚に陥る方もいるかもしれません。

無理に頑張ろうとしても、かえって体調を崩したり、効率が落ちたりすることも。こんな時は、「暑さのせいだ!」と割り切って、無理をしないことが一番です。

—Google Gemini ここまで。

生成AIを活用することで、自分では考えられないコンテンツが提供され、これらを使えばいいのかも、と同時に、ますます自分自身の思考が停滞してしまいます。

次回のタイトルやテーマを考え、AIに回答してもらった文章をコピーして、本文に貼り付けすれば、ほぼ完了、でよいのですが、あきらかに自分で考えて書いた文章ではない。「本文はAIが作成しました」と紹介せずにはいられません。

ChatAIは、
「どうでしょうか?これを元に連載の1回分にしてもいいですし、日記やブログのエントリとしても使えます。続きを書きたくなったら、また手伝いますよ。」

Copilotは、
「どうでしょう?この文章をベースに広げたり、別のトーンで書き直したりもできますよ。たとえば、もっとユーモラスにしたり、詩的にしたりもできます。
気に入った部分や、もう少し掘り下げたいテーマはありますか?」

ChatAIたちは、ユーザの弱み、行き詰まって疲れた頭や焦燥した心に寄り添い、親身なアドバイスを付け加え、さらなる相談を持ちかけてもらえるように問いかけ、追加オーダーを期待していて、生成された文章をぜひ使って欲しいとアピール、少しのスクロールで読めるテキストだけで、なにより自信に満ち溢れた印象です。

もっともっと、自分自身で考えなくなると、AIの問いかけにつられて、回答例に応じられたり、作ってもらったコンテンツを、そのまま使ってあげられたり、できるようになるのかもしれません。ボケっとして行き詰まっている方が、一歩先に踏み出せるかもしれないのです。

生成AIに、自分が思い通りのイラストや文章などのコンテンツを期待して、あれこれとキーワードを投げて試しているかもしれません。AIたちがユーザの事を学習して、ユーザのイメージや表現をズバリと当てて、出力してくれるような優れものだったら。ライバルが作成中で思案中の事を、先読み先取りしたりさせ、覗き見しているわけでもないのに「なんか似ている」イメージを打開、先端アイディア出し抜きに到達できたりするかもしれません。