寝不足だけど大丈夫

今年GW前後から、夜の眠りが浅く寝不足気味。なかなか寝付けず、消灯して眠ろうとすると脳ミソが冴えてきて寝ころびスマホ、しばらく眠気を待つ。スマホを枕元に置いてうとうとしたかと思うと、1~2時間で目覚めて、時計を見て睡眠時間を確認して、また熟眠できていなかった事に苛立ち、ストレスを感じる。目覚めて起き上がってまた眠気を待ってみるけど、こんどは3~4時間起きていてモバイルゲームに飽きてビデオ視聴、朝方まで眠くならない。悪循環..

たしか昨年度3月末頃まではよく眠れていると思っていた。GW明け頃から確実に眠れず寝不足がずっと続いている。帰宅して昼寝4時間、朝だと思ったら夕方でいつの間にかぐっすり眠ってしまった..とか、朝方まで起きていて宵っ張り朝寝坊でお昼前に遅い朝食、などやりたい、なかなか実現しない果たせない夢ばかり。

睡眠導入アプリも使ったし、催眠法もいろいろ試した。アルファ波音楽アプリも使ったし、最初1度だけ眠れたかもしれないけど、延々と2時間以上聴いていたけどさっぱり眠くならなくなった。たまに「いま何時?」を見ると、眠りたい時分から~約2時間とか、~約4時間とか経過している事があるのだが毎日ではない。4時間も睡眠すれば、充分なのだろう。連続〇時間睡眠がとれなければ運動不足や不健康と決められるまでもないと思うが、無料の睡眠アプリが推奨する睡眠時間を確保できない場合の絶好の対策、これで睡眠時間確保ができるという有効な情報までは書かれていないので、これをやれば眠れるというアプリではないみたいだ。有償アプリでプログラムを購入すれば、質の良い睡眠、理想的な生活習慣が送れるだろうか。

スマホの睡眠アプリに就寝時刻~起床時刻が登録され、推奨睡眠時間を決められるので、たとえば6時間睡眠を、1時間+1時間+1時間半+2時間+.. という断続的な睡眠の合計でかろうじて1日の睡眠時間を計算する習慣になると悲観的になってしまう。いつのまにか眠ってしまった事に気が付かなかったくらい、連続睡眠したい。

「眠れないから起きている」と思っているのだが、さっき動画を途中まで見てちょっと眠ったかもと思って、あとでさっき見ていた動画の続きを見ようと、記憶にある場面を探して、その少し前から再生してみると、前後の話が繋がらない、ちゃんと見ていなかったのかもと思って、もう少し巻き戻しして再生してみると、寝不足で見ていた動画はたしかに鮮明に記憶があるのに、ところどころ覚えている場面を見るんだけど、どういえばいいのか動画のストーリーがちがう、記憶している場面と場面の間に、別の話がずいぶんはさまっている。ちゃんと動画視聴していたと思っていたし、自覚症状はないのに断続的に眠っていたのかもしれないという事に気付く。

「最初から再生」
話がちがう、今度はしっかり目覚めて全編視聴してやっとすっきりしたのだが、見終えたあとでやっぱり眠たい。予告編のようなダイジェスト版とも違う別バージョンで、全然ちがう夢うつつで見ていたつもりの動画には、見ていたなりのストーリーが記憶されていて、二度手間になったことに、また苛立つ。ちゃんと見ていなかったし、ちゃんと眠れていなかったし、どちらもできていなくて。

今度こそぐっすり眠りたい..

先日外出した際に、以前によく仕事帰りに通った指圧の店に立ち寄ってみた。久し振りのことで店は以前と同じ場所にあったが、WEBアプリが普及して予約システムなども変わっていて、戸惑ってしまった。ま、いいや。指圧の施術を受ければ、帰宅してその日は気持ちよく眠れると思う。コロナ禍を経て最近、1日120カロリー消費、4-5000歩の歩行の習慣や、自宅でワークアウトやヨガとか軽い運動をする習慣になって、指圧や温泉などお店に出掛けお金をかけてストレス解消することが、必ずしも必要ではなくなっていたので、本当に久しぶりだった。指圧の効果は充分に実感したけど、そういえばほぐしも習慣だったと思う。以前は毎週通ったこともあったし、施術を受けるのも体力が要る、慣れないと1ヶ月に1~2度の施術では持たなかったっけ。久しぶりに1度の指圧を受けてもぐっすり眠れる状態に至る体調や環境ではなかったかもしれない。

スマホに設定した起床アラームが役に立たない。
目覚めると枕元のスマホを手に取って「何時間眠れたか?」と気にする。

「いま何時?」
さっきうとうとしてから1時間しか経っていないなんて。もっと眠れた気がしたんだけど、小1時間眠れたみたい、睡眠をコツコツ貯める感覚で、眠気がきたら1回眠ってみる。横になると何故か覚醒してかえって脳ミソが冴えまくってしまう事があったりして熟眠に失敗することもあるのだが、さっき1時間、こんどは1時間半、1日24時間のうち合計4時間位は眠れた、と自覚したいのだが..

「そうだ!自由時間」

悪循環を断ち切るべく旅企画など、眠れない部屋にずっと居るからダメなのかも。WEBマップでルート検索、脱日常、脱東京、温泉効能で熟眠.. WEB検索しているだけで、イメージが何処か別の場所に飛んでいけるので、脱日常。

自分の場合は、観光スポットとか温泉宿などより、道路のルート検索や鉄道路線検索になることが多い。寝ころびモバイルでマップに目的地を入力すると、「現在地」から「目的地」までのルートが濃い色でマップにスルスルっと表示され、目的地までの時間とか、交通費などの金額も合わせて素早く検索結果が出てくる。「今すぐ出掛けるの?」と聞かれているみたいな気分がして、ちらっと見たらいったんマップ画面を終了してしまいたくなる。
「車」「電車」「飛行機」「船」「自転車」「徒歩」などタップで切替えすると、経過時間が切り替わる。1日以上かかるなどあまりにも時間がかかる場合、さっきのマップ画面で電車を見てたので、終電が早いのかしらと思ったら、徒歩で、になっている場合がある。

1度や2度マップ検索の練習をしておくと、現地でモバイル・マップを確認すればいいと気が付く。見知らぬ土地で迷って、モバイル画面でルートマップを調べているその場所で、ネットに繋がらない事もある。WEBマップは見られるなら「現在地」が表示されるので、自分が今いる場所がわかる。マップをちょっと操作して「広域」にすると、ちょっと面倒だが目的地までの方向を知る手掛かりになる。ネットに繋がる時は、ナビを操作すれば目的地までたどり着けるが、モバイル端末のバッテリーの消費が早くなるので、気になってしまう。ルート検索してわかったと思って、マップを起動したまま目的地を目指していると、ナビを見ていなくてもバッテリー消費していることがある。モバイル・充電バッテリーを繋いでも、いつもより消耗が早い。午後、宿泊宿のチェックイン時刻を過ぎると、予定を繰り上げて早めに宿に入って、モバイル充電したくなる。自分自身の余力が消耗しているのかもしれない。

以前Yahooトラベルに登録があったんだけど、最近いろいろ事情が変わっているかもしれず以前より検索結果に出てくるリストが少ない気がするのだが、予約日が明日とか明後日だからかも。宿泊予定前日、あした出先でランチするつもりでのんびり出掛けようとWEBアプリに直接WEB登録して宿泊予約を完了したら、なんだか予定が前倒しになり翌朝目覚めたらもう出掛けていて、目的地に直行せずにルート上のんびり歩くことを意識、日中よく歩いたし夕食も充分、さっき温泉を浴びたし今度こそ眠れる.. と思ったのだが、0時前に眠りについて熟睡したかもしれないのだけれど「いま何時?」と時計を見ると、1時間半しか経っていない。短時間で熟眠しすぎてしまったかもしれない。深夜に目覚めて、もう眠気が解消され、スマホでルート検索したりTV見てたり、結局自宅にいるのと同様に朝まで起きたまま過ごしていた。

睡眠時間が短すぎると、眠気がすっきり解消されていると疲労感が自覚しにくい。神経が研ぎ澄まされ神経過敏になるし、はっきり見えているし読めているのだが、知らない地名やスポット名をまた検索して調べていて、記憶力や反応が鈍っていたりする。急坂上りを歩くときなど、パワーチャージが充分でなかったと寝不足を実感する。旅先で普段とちがう刺激的な経験をするとかえって神経が興奮して警戒心が強くなったりして、心地よい眠りを妨げるのかもしれない。

作戦失敗..

諦めて帰ろう。帰宅して、また悪循環をたどることになるだけかとまた考えるのが億劫なのだが、ずっと起きていられるわけではないので、断続的にでもいつしか眠れているように、眠くなる日がきっと来るにちがいない。眠らなければ、と気にしないようにする方がいいのか..
「時間がもったいない」そういう言い方をする人がいるけど、悲観的なサイクルに寝不足の脳ミソが占められて、集中力まで落ちている。せっかく起きている時間が余っているのに、番組視聴や読書、旅検索や料理研究(飴色玉葱をじっくり炒めていると眠たくなると読んだことがあった…)など等やれる事が存分にあるのに、眠りたいと思うせいでせっかくの自分の時間を楽しめないなんて。もったいないかな。

週末買い物ついでにふと近所の電機店に立ち寄り、自宅の空気清浄機を新調しようと決め、衝動買いした。自転車のカゴには入らないけど片手持ちで持ち帰りして、早速電源を入れたら程なく部屋の空気感が変わった。脳ミソがすっきりしてきた。数年前購入したコロナ対策の機器では、今年の新種ウィルス等に対応していなかったのかも。眠気がきた頃に眠りについたら4h位ぐっすり、そのあとまたうとうと眠気がきて.. 二度寝..zz