Office365 Personalは年払い契約で、今月上旬が契約更新でした。先月下旬にOffice365 Business試用版を申込みして、切替えできればと考えていました。
Office365 Businessが問題なく使えるようになり、Office365 Personalの契約満了までの残りの期間、OutlookやWord、Excelが、個人用Microsoftアカウントと、Business用アカウントのどちらも使えることを確認しました。WordやExcelのアプリ画面の右上「アカウント」で「別のアカウントでサインイン」、アプリ作業中でも切替えできます。
おもに、WordやExcelのファイルを保存する時に、各アカウント用のOneDriveに保存先が分かれます。
Personalの保存容量は無料で5GB+有償追加50GBです。
Businessのonmicrosoft.comの保存容量は、1TBです。
Business用OneDriveに完全移行したいのですが、Personal用OneDriveを長く使っていたので、ファイルを開いて編集した後で、習慣的にそのまま上書き保存すると、 元の保存先に戻してしまいます。Businessプランは、OneDrive1TBで保存容量が充分に余裕があるので、契約満了までにPersonalで追加した50GB分は解約できるように、無料5GBまで減量しておかなければと思います。容量を稼いでいるのは、たいてい撮りっぱなしで放ったらかしの写真用クラウド(ピクチャ)です。
OneDriveには、PCの「デスクトップ」が含まれています。とりあえずデスクトップに仮保存、更新ファイルがダブっているかもしれません。デスクトップは、知らず知らずのうちにファイル数が続々と増えて散らかっていたりします。Business用に直接移動する前に、バックアップがダブって容量が加算にならない様に、PC内のハードディスクに移動して整理することにしました。
最近はWEBクラウドが普及していて、PCのCドライブ、Dドライブに結構空き容量が確保できます。WEBクラウドからアクセスできないUSB接続の外付けHDDなどをバックアップ用に備えておくのも便利です。
Office365がBusiness用に契約が移行されてからも、OneDriveはPersonal 5GBと、Business用 1TBと2種類になります。
ファイル作業中の保存先を、アカウントで切替えできますが、通常のPC作業では、追加したOneDriveをクィックアクセスに「ピン止め」するなどPCにリンク設定することで、問題なくアクセスすることができると思います。