オンライン機種変更・攻略 その3

オンライン機種変更手続き翌日にSMSで手続き完了通知が届いて、数日で新機種が宅配で届きました。しかし、旧端末回収キットの方が…何故だかなかなか受け取れません。

ネットのフリマで買い物して、相手口座に料金を振込みしたあとで、なかなか連絡が来なかった、ということが1度か2度、あったかもしれません。
メール連絡が自動返信という時代に、先払いしたあとでなかなかメール通知が来ないとき、ヤラれたかしら、と。真面目に考えて、ネットに出ていた品物を本当に送ってくれると思うのか、などとふと悪魔のささやきを聞いた気がしましたが、問合せもなにもしないで黙って待っていたところ、1週間後にメール連絡もなにもなく宅配便だけが届いたと思います。はじめて出品して、ネットの情報に流され、問合せや注文など様子を見てから対応していて、宅配便で発送する手配に時間がかかっているだけだとか。

また、ライバル他社のスタッフが、ソフトバンク・ショップやサポートセンターにも多数参画していて、研修中の他社スタッフが、慣れない他社内で一生懸命に頑張って、彼らのわかる範囲でサポートしているかもしれません。
キャリアはいずれでもニッポンのモバイル業界仲間で、もはやスマホを手放せないというユーザ様がどの機種をどのプランで所有しようが構わないわけですから。 ライバル社のブランドのイメージダウンが目標なんてネガティブな姿勢、あり得ませんが、そんな風に皮肉られ、他社乗換えをあおるような時期があるかもしれません。

ソフトバンク回線はNTT電話回線を使用して、基本的に無人化システムが導入されています。N系ソフトウェアのライブラリの名称でソフトウェア・バンク、当初中国四国エリアの公共で展開、プロ野球チーム買収を目指し、広島ではなく福岡でソフトバンクが成立したとか。中国四国エリアで関係者の個人宅にソフトバンク契約が残っていて、普及に貢献してたらしい。

モバイル基盤開発、アプリ開発、通信回線普及、携帯契約プラン、ポイントサービス、広報イベント、ショップ展開や物流系管理、サポートセンター経営等々各ジャンルの通信系オーナー事業を、ユーザ同士で誘ったら誘われたりして自主的に自前でやっているのかもしれません。スマホ1台10万~15万円位、100個入り1箱、誘われて買取るとか預かるとかで事業を手掛け、現役時代の得意ジャンルを活かしてモバイル事業者に成り上がる。キャンペーン例題でスーパーフライデイなど、出来るわけないと宣言するお店もあるらしいのですが、「安くなる」を自主的にやっていたりするみたいです。

ソフトバンクからの通知は「 157 」からSMSで届きます。

SMS(ショート・メッセージ・サービス)いわゆる「ショートメール」と呼ばれる短文メールサービスです。
携帯番号宛てにメール送受信をします。MOVA(ムーヴァ)携帯が普及する以前にテキスト表示の伝言メッセージが送れる「ポケットベル」がありました。いわゆるiモードなどの携帯メールと異なります。携帯メールはユーザ・アカウントを作成して@docomo.ne.jp、@vodafone.ne.jp @ezweb.ne.jp, @softbank.jpなどキャリア別の個別メールアドレス宛にやり取りします。SMS(ショートメール)も携帯メールも、当初はポケベル並みの短文メールが前提、留守電代わりのテキストメッセージだったと思います。携帯電話で送受信できるメール本文のテキスト文字数が倍増して、携帯メールが普及、定着してきました。WEBサイトで情報登録する時、携帯番号と携帯メール登録が必須というWEBフォームもありました。メールのやり取り中に「電話で話しましょう、電話してよろしいでしょうか?」などと通話に切替えたり、携帯メールは受信時に着信音が鳴っている間通話料金が掛かりましたので、携帯料金が従量制から定額制へと移行され、携帯メール主体の時代がありました。
SMS(ショートメール)は送信時に料金がかかりますので、元々あまり利用しないというユーザは多いかもしれませんが、携帯メールアドレスを知らなかったり、@より前のアカウント部分を変更していたりすると、急用でSMS利用、わりと連絡がとれたりするという事もあったかと思います。

SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)の普及で、「吹き出し」のアニメにメッセージが画面表示されるスタイルがお馴染みになりました。SMS(ショート・メッセージ・サービス)用のアプリも出来て、アバター登録、アイコン、書式付きカラフル吹き出しメッセージで子供からお年寄りまで気軽にメッセージ交流が楽しめます。

「新トクするサポート」特典の告知などもSMSが届きました。機種変更の申込後に、SMSで手続き完了通知が届き、その本文内に、旧端末の送付キットを1週間位で送付しますと書いてありました。

ソフトバンクは、YahooJapanと LINEという会社を抱えていましたが、今年2023年10月から、YahooJapanとLINEが合併してLINEヤフー(株)になっていて、ソフトバンクから独立したことになっているのかもしれません。
Yahooのスマホ「Yモバイル」とLINEの格安スマホ「LINEMO(LINEモバイル)」はソフトバンク回線を利用する、ソフトバンクの別ブランドとして、それぞれ別の独自プランで販売されていました。Yモバイルは格安スマホから逸脱して、バージョンが古い中古iPhoneやスマホをソフトバンクより安いプランで販売、LINEモバイルは月額300円プラン、スマホはほとんどLINEだけなのでという他社格安スマホユーザがSIMロック解除をマスターして乗換えを検討、注目されていました。

ソフトバンク回線で、プロバイダがYahooBB

「ソフトバンク」という事業者名称は「ソフトバンクBB」「ソフトバンク・モバイル」などいくつか存在する専門グループが参画されていたと思います。20数年前頃、首都圏の路上でYahooBBのモデムを無料で持ち帰りできるキャンペーンを至る所で見かけましたが、その頃に立ち上げられたお客様対応のコールセンターに勤務していたスタッフが(ノーギャラかもしれませんが、)相変わらず在席していました。またユーザ側の事業者や、モバイル・ネットワーク関連の一流事業者が多数出入りしていて、電話の向こう側のお客さん達が、ガミガミ・ガミガミ喋り続けていて通話がなかなか終わらないので、サポセン勤務中のスタッフ内で解決できそうもない相談を「Yahoo知恵袋」に投げ、怯えながら、回答をうかがっている事もあったらしいです。

ソフトバンクのサポセンに在席して勤務いたのは6~7年位前に2年半位(チャットサポート・サービスなどまだありませんでした)で、都内サポセンはYモバイル主流、ネットとセットでお得割、光回線のサポート席でソフトバンクユーザ様、ショップ店長、店舗スタッフ、光回線工事業者、セットアップ事業者などの電話対応していました。全国サポセン拠点は九州(福岡、熊本)を中心に広島、大阪、東京、仙台、札幌にあり、スタッフのほとんどが九州、広島など遠方から参画していました。現在はもう、お客さんというだけで関連システムに全然関わっていないので詳しいことはよくわかりませんが、以前YahooJapanの会社情報はソフトバンクと連携したと思いますが、WEBサイトを見る限り、ソフトバンク(株)とLINEヤフー(株)は別の事業者になっています。
共通しているのが「PayPay」だけなので、いまやPayPayで、ソフトバンクとヤフーとラインが繋がっているのかもしれません。

現在のソフトバンク・サポート窓口で、エスカレーションなどのやり取りに、LINEの仕組みが導入されているのかどうか、LINEは一切いないのかどうかはわかりませんが、WEBサポートのよくある質問プルダウンメニューと回答が、先日ドコモの機種変時にLINEを引継ぎできなかった時のLINE側の対応とよく似ています。よくある質問に、
問合せしたい内容が見つからない場合、大いに戸惑ってしまいます。

オペレータを通話やチャットができる案内ページが、出てきたり出て来なかったりします。よくある質問の検索フォームに「下取り」「端末回収」「回収キット送付」などキーワードを入れて、結果が出てきません。契約項目に下取りサービスについて回答が1項目ありましたが、下取りをキーワードにすると、機種変更の案内になります。購入の手順の説明が書かれていて、詳細をタップすると「新トクするサポート」のWEBサイトに飛びます。

この前チャット問合せした時は、よくある質問のメニューを見ていた時に、たしかチャット窓口の案内が出てきたので、チャットフォームから問合せをしていました。次の機会に、また利用しようと思う時、前回と同じ様なタイミングでチャットフォームが見つかりません。

チャット画面にたどりついても「只今3人待ち」とショップ店頭のように表示が読めた日もあります。20時終了時刻の直前でしたが、20時になると終了画面に変わり、チャットに入室できず断念したことがあります。

チャット問合せ画面が突然出てきて、オペレータと繋がると「混雑していて、なかなか繋がらず申し訳ございません」というメッセージが表れました。

混雑時には、よくある質問の項目を検索して目を通してみて欲しい、ということなのかもしれません。混雑時に、チャットが集中すると回答できないので、WEBで窓口制限の仕組みが作られているのかもしれません。 なんの説明もありませんが、なにげに、問合せ対応システムにハイテクが仕組まれているところで、進捗中に、「よくある質問」に書かれているだけしか情報が無いという状況かもしれません。