オンライン機種変更・攻略 その6

オンライン機種変更、端末回収キット、ゆうパケット投函、
1日目、2日目、3日目、4-5日目が週末土日で、6日目、7日目、8日目午前中に「査定が完了しました」というSMSを受信しました。

ですが、メッセージに書いてあったのは、たったそれだけでした。

当日中はシステムが更新されないかもしれないので、翌日以降にまたチャットや電話サポート窓口に問合せしなければならないのかもしれません。だとしたら、なんて聞けばよいのだろう。今後また詳細がなにか連絡が届くのか、結局いくらで買取りしてくれるつもりなのか、翌月の請求を待ってみればいいのか…

ソフトバンク×郵便局

書留郵便が、薄紙に手書きで「書留める」伝票から、封筒の表面をスキャンして、長細いレシート紙に郵便物の体裁を縮小コピーした控えを受け取る書留に変わってから、ずいぶん経つと思いますが、最近の書留郵便は、封筒に[書留]という朱文字スタンプも押されず、バーコードが貼り付けられているだけです。

郵便局内がどのようにハイテクに進化しているか、局員やアルバイトスタッフになって局内で働いてみなければ解らないかもしれません。ゆうゆう窓口がある大きな郵便局で、 毎日ポストに届くたくさんの郵便物やゆうパックを、自動仕分けできるわけはないと思います。切手の部分に日付消印を押して、仕分けして、集配して、配送して、いつでも人手が必要な職場です。全国にある郵便局の規模や機能で、備えている備品やシステムが異なって、WEB通販やネットオークション対応のラベル発行機器のように、スマホ機種変対応のシステムが順次整っていく時期、過渡期なのかもしれません。コンビニ・ストアの複合機がマイナンバーカードに対応して、公的書類をセルフサービスで出力できるようになったのも、全国エリアごとに順次対応になりましたが、公共サービスと民間事業者がタイアップするタイミングはそれぞれで、いつから全国一斉に実施かとなると、現地側も、サポート側の問合せ対応も大変だと思います。

ゆうパケット入りの本人確認書留郵便物「端末回収キット」は、エリア管轄の郵便局内に積んで配送予約日の連絡を待っていて、携帯ショップから申込み通知が届き次第、各郵便局で宛名ラベルを出力、貼り付けして、本人確認郵便物到着通知を郵送、玄関先やゆうゆう窓口受け取りの待機をしているのかもしれません。

郵便物は、重さで切手の料金が変わります。精度の高い計量機器があり、スマホ端末が入っている封筒の重さを測って、ゆうパケット封筒に余計なモノが入っていないかなど、確認することが可能かもしれません。個人で1台機種変更する場合はゆうパケット1件ですが、事業者がまとめて箱で売買する場合、箱の重量で、梱包されたスマホの申告台数が合っているか、箱開封の事前に確認できるかもしれません。計量機器くらいの備品は、どんな郵便局にもすぐに対応できるように置いてあるかもしれません。

またたとえば、顔認証システムみたいな機能を想定して、集配した郵便物に消印を押す時点で仕分け、 表面を上にして平面に並べ、天井カメラから一斉にスキャン、できるとしたら、郵便物をチェックしながら行先別、時間ごとの件数を概算できるかもしれません。

ゆうパケットで郵便ポストに投函した旧端末は、追跡番号を見ていて、当日中に宛先の住所の方面に移動しておらず、丸1日以上、ポストがある最寄り郵便局で待機していました。
まさか、郵便局内で封筒がいったん開封されて、検査や査定が行われるとは考えられません。郵便局に端末到着が通知されると、郵便局がお客様の郵便物を開封して、中身の検品・査定するなど、あり得ないと思います。ですが、最寄りの局内で返品が生じる故障がわかれば、持ち主に通知して、送料も時間もかからず返却できる仕組みにすることができるかもしれません。
無事に検品を通過したゆうパケットは、翌日に宛先へ郵送され、開封される..

呆れた噂を聞いたことがあり、故障機の引取り転売を歓迎する事業者もいるという、他人事と思って聞き流していたのですが、故障機を修理せずに普通の端末と一緒に販売していて、購入した人がガミガミ怒ってクレームを受けたら渋々返品返金に応じるとか。故障と気付かずに売れたりするらしい。

かつて、水濡れで故障したiPhoneをポイント査定で買取りしてもらえたことがあります。あの頃は相当イメージが良かったのに、今回はストレスを感じています。

さて、気を取り直して、余談ですが、たとえばの話です、
本人確認手続きがあって持ち主に届けたゆうパケットの封筒を、たとえば、開封せずに中身のiPhoneやスマホ端末を検査できるとしたら。ユニクロの無人レジで、無造作に投げ入れた服の値段を読み取る機能を備えている機械があったりします。
「スマートフォンをさがす」などという機能が備わっていたり、端末を初期化する前に「さがす」機能をオフにしておくと、さがす機能が有効になる機種があるとか。電源が入らない故障端末を遠隔で識別することくらい、出来るのかもしれません。

また、買い手がついてお金が入る当てがなければ、最大24ヶ月分の、希望どおりに契約が成立しないかもしれません。査定が完了したあとで、競売に掛けられ、すぐに売り出し中になる段取りがあるのでしょうか。

古い端末を直接リサイクルショップに持ち込みしたことがありますが、店頭受付してから、店内で10分位待っていて、あっけなく査定価格が出て、予想通りということは少ないです。契約が終了して、SIMなし(電話番号なし)でWiFi接続していたり、何年もまだ持っていて、相当古い端末ならその場で、身分証を提示してサインして、いくらか受け取って、端末を置いて帰ってもよいと思うのですが。

契約中の新トクするサポート端末は、マイページに旧端末の割賦残債がまだ表示されている状態です。

開封して、査定の知識や経験がある人達が、古い端末を取り出し、常識的な査定基準で見てくれるのなら、と思いますが、配送中に不具合が生じたり、査定時点で誰か見知らぬ人が手に取って、その時に傷が付いたり、なにが起こるかわかりませんので、まだ充分使えるし高く売れそうな端末を手放しで査定してもらうというのは、まだまだ信用しきれない部分もあります。

あんしん保証パックwith AppleCare Servicesオプション月額890円を外すことができませんでした。

ふとマイページをもう一度見ていて、気付いたのですが、来月分の旧端末のオプション金額が半額くらいで表示されていました。もしかしたら、締日の20日迄で旧端末回収手続き完了と同日に、オプションの補償も日割りで終了になるのかもしれません。

査定手続きが自動的に黙々と進んで、SMS受信で、ほぼ解決していて、
サポート窓口にわざわざ問合せしなくても、済んでいるのかもしれません。