見通しが立たない見晴らし

  • 最高(さいこう) ~比べた中でいちばん程度が高い
  • 至高(しこう)  ~この上なく高い境地、状態に至る 
  • 崇高(すうこう) ~尊く気高く偉大なこと
  • 高尚(こうしょう)~学問・技芸・言行など程度が高く上品で気高く立派なこと
  • 最上(さいじょう)~内容や程度がいちばん上である 
  • 極上(ごくじょう)~モノの品質が極めて上等である  

目標は高いところに定めて、気分次第で高いところに居場所を求めてどこまで自分探し。標高が高い場所から見下ろした景観は、視界が開けて見晴らしよく、風が気持ちよく、遥か向こうに見える、また高い山並みの風景を眺めると気分がいい、また最上階の展望台に上って、足元を見ないで遠くまでぐるっと広範囲を眺められる気分がいいと感じるとき、いつまでそこにいたいのか、いつまでそこにいられるか。

高い方へ行くほど、人の密度が少なく、1人の居場所が広く感じられるし、トーナメント戦で勝ち抜いていく上昇気分で、そういうチャンスを求めているのか、人知れず日々努力していたし、マイペースで活動できて、静かに物事に集中できる環境であればご褒美のような気分になるのか、熾烈な競争で回転が速く騒々しい環境から抜け出して、どこか見通しのきく場所を探し当て落ち着きたかったかもしれません。

しかしながら、上り着いたら、いつかは下りなければならない..

高いポジションに居続ける事は並大抵ではないと思いますが、どこか決めた居場所に留まることではなく、高いところを全国あちこち業界あれこれ巡って徘徊して、高さを決めて極めるなどは相当な経験ありきなのでしょう。いずれ向こうの方にも行ってみたい、と思えば、高い場所からいったん下りて、次の高いところを目指さなければなりません。

高い場所は体感寒いと思われますので装備が必要です。あまり高すぎると太陽により近いかもしれませんが、空気が薄く体力が必要と思います。

下りた場所には、元からそこで当たり前のように暮らす人達が大勢います。大勢の定住民は皆で持ち寄り協調して、揃って上を目指す者を応援しています。下りてきてそのまま居ついて、平穏に暮らせる者もいるし、上を知っているからこその支援好きです。

WEB用に制作されるコンテンツ等に、大勢のスタッフが競合して、役割ごとにちょこっとずつ関わっています。寄せ書きとか集合写真の様に「わたし達もココ作りました」という部分があって、更新されるコンテンツについて、誰から見ても各々宣伝できる要素があるわけで、それで事なく成り立っています。
全体的に自分好みではなくても、子供の宿題を親が見て提出前日に変えたくなって、手を入れて独りで仕切ってしまう事なども、もうやらないと思います。

さて、しばらく上にいたかったみたいという連中に戻りますが、高いところに来て見晴らし、下で暮らす大勢の人達を仕切った気分がして大して仕切れたわけでもなく、あっちまで昇って降りてきたところで、などと自慢しても、元からそこで暮らす人々が、高い方を知らないわけではないだろうし、上の方を仰いで羨望したり慕われていたわけでもなく「大変そうですね」とか。なんらかの理由であの高い場所に留まることができたとしても、あのような高いところなど、さほどの名誉と思われないかもしれません。ただ、以前に知人が上ってきたと言っていて、以前から情報を見ていてよく知っていたと思っていたし、遠目にそこらへんを目指して「どこか遠くへ」ではなく「どこか高くへ」行きたいと考え、実際にやってみたのだと思います。

上の方だからこその利点や特典もあると思います。いつまでも下の方で一緒に同じところを循環しているのは飽きるし、バカがうつる、などと案じて大勢を出し抜くべく上を目指す、上の方は下の方よりマシだろうか。高い場所だけあって、不便かもしれませんが、最近はモバイル1台持っていればあまり困らないし、宅配も素早いし何処でも届け先に届けてもらえます。住めば都、慣れれば自分の居場所になるのかもしれません。

あるいは、明らかに下の方と思われる側に上位があるみたいで、トリックに騙されるイメージもありますが、情報によると報酬が高く(実際のところは居てみなければわかりませんが、少なくともそのような情報が掲載されていますので)羨望の標的にされてしまいそうです。見た目で高めの条件ではイベント的で極めて短い期間が求められていて、しかも窓もない室内、長期間居心地の良さを味わえる場所でもなく、一生涯続く好条件など眺望がきかないと思われます。

もっと高いところを目指した方がいい、と言われる時があり、どっちがどのくらい高いか、だから今後どうすればよいのか、図りかねるかと思います。

そこが高いのか居心地が良いのだろうか、その先にもっと上があるはずなので、さらに高いところを目指そうと思っていて、頑張っているらしいです。
「道なき、未知」など開拓しようとする場合や、「道なき、位置」を探す場合があるかもしれません。

(無き、鳴き、啼き、泣き)

業界で専門分野を極めるといえば、孤高ですが、
専門カテゴリでは、上位が一般的な分類に対応します。

上位階層の知識を踏まえて、より高度な専門分野を追究するものと考えられますが、ふと、隣のジャンルに関する相談が舞い込んできても、当然戸惑うことなく対応してもらえるものと思われています。
その専門家はお隣のあの山頂の方だと思うんだけど、こっちは専門外と訝しく感じながら、それも専門の内というところに身を置かれているわけで、専門家なら当然、WEBクラウドサーバのカテゴリに置かれているような幅広い専門知識が備わっているものと拘られているに相違ありません。

いつだって、そこまでは聞かれるけど、同じ事ばかり、何故だろう、専門に当たるところまで聞かれる事がない。いつも同じ回答を用意しておけばよいのか、回答するたびに回答内容が更新されてしまうのは、どんなものか。

なにはともあれ、研究職や専門家から発行される新着情報の配信は、いつも心待ちにされています。

最近は情報が、勝手に喋ってくれますので、

調べます。
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上の方に伺ってみるまでもありません。
電話して聞いてみりゃいい、と言われて渋々電話番号を探していたけど、しばらく悩みたいのに聞けばすぐに正解がわかるなんて、億劫なんだけどフリーダイヤルなら聞いてやろうか、ちょっと迷ったりして。
あるいは、本で調べてみればいい、と図書館行ったり、書店で立ち読みするのもいい、とわざわざ出掛けたりするまでもなく、

WEB検索してみると、ChatAIなど、ブラウザでポチポチっとキーワード入力、思い煩って相談したほうがいいのかもと片手でキーボードを押す、やいなや、自動的にテキストがズラズラ出てきて、文字が動いている、なにか喋ってくれるみたい、調べたから読んで!とばかりに、素早く回答が出てきてビックリ、お手軽です。

最短、最速、最安値で、旨い、早い、安い、に満足していると、それより高いし待っても遅いし、ではまた飽きられてしまします。

実際に配信してみると、どんな環境で見られているか、どのように見られているか、数々の相手方画面の見栄えまで、考えなければならなくなって、気分が沈んでしまうかもしれません。
レイアウト・デザインやフォントにこだわってもWin,MacOS,Android,iPhoneほか端末画面解像度、OSバージョン、パーソナル設定、縦横かたて画面のみか等、ブラウザ閲覧する人が持っている端末画面によって、見せたい場面が考えてデザインした通りに表示されない、見られないなら、伝わりません。